スイス暮らし

🇨🇭スイスの義父が70歳を迎え家族でお祝い!当日の様子をレポート

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こんにちは!スイス暮らしのArpakaです。

先日は、義理の父が70歳の誕生日を迎えました。

60歳の誕生日は、12人兄妹全員集まり盛大にお祝いしましたが、

あれから10年が経ったなんて、なんだか嘘のようです。

でも、大きな怪我もなく70歳を迎えた義父、これからも元気に長生きしてほしいですね。

目次

当日の朝

当日の朝は、8時過ぎから始まりました。

義父の花束を買いにチューリッヒ駅に出かけたのが、8時20分頃。

少し早めに到着したので、まずは腹ごしらえしました。

日曜日の早朝は、カフェなどが空いていないので

選んだ場所は、ベジタリアンレストランの元祖とも言われる

Hiltl(ヒルトル)に行ってきました。

店内での飲食には、ワクチン証明書の提示が必要になりますが、

この日はテラス席で、朝の清々しい空気と共に

塩気のあるクロワッサン(Laugengipfel)と

ミルクコーヒーを頂きましたよ。

お花屋さんで花束購入

花束は、駅の中にある花屋さん「blume 3000」で購入。

どうやって包みたいか聞かれたので、

透明のものをお願いしましたが、

本当は紙の方が環境にも優しいし、お花も息がしやすいから

紙で包んだ方が良いそうです。

準備が整ったら、あとは電車で義理の両親宅までレッツゴー。

誕生日ランチ

ランチは、義理の両親の家からも近い

Gasthof Lindeで食べました。

HP:http://www.linde-muehlethal.ch/

メニュー表

前菜サラダのついたセットメニューは全7種類。

私は、Menu2の

ワイルドバーガー コニャックソース (Wildburger Cognacsauce)」を

注文しました。

まずは、前菜のサラダ。

このサラダ、すごく家庭的じゃない?

なんて思ったけれど、サラダにあえたドレッシングが美味しかったです。

見た目で判断してはいけないなと思ったサラダでしたね。

お次は、メイン料理。

Burger と書いてあったから、てっきりハンバーガーなのかと思ったよ。

コニャックソースと書いてあった時点で、ハンバーグだと気が付けなかった私、

出てきたのがこちらのメインでした。

本来のメニューは、スぺッツレ(Spätzle)という

すいとんにも似たようなパスタが提供されますが、

今回はハンバーガーだと思ったので、

フレンチフライに変更してもらいました

このハンバーグなら、ハンバーガーのバンもなかったし、
スぺッツレでも良かったかもね。

鹿肉料理

そして、お隣で食べていた夫は秋らしいジビエ料理を選んでいました。

鹿肉のシャンパンソース添え

わたしも一切れもらって食べましたが、

ワイルドなお味でレバーにも似ているように感じました。

ジビエ初心者は、

鹿肉コロッケも食べやすくておすすめですよ。

揚げ物はちょっとな〜と思う方は、

鹿肉焼売なんていかがでしょうか?

長野を中心とした本州産を使用した焼売です。

レンチンで、簡単に食べられるから、
パーティー料理とし出しても便利だよ。

秋のテーブルコーデ

テーブルコーデも、ペーパーナプキンが秋色でした。

食事のメニューにも、ジビエ料理があったり

秋を感じる今日この頃です。

ペーパーナプキンは、お皿に一枚添えるだけでも雰囲気が変わるから

スイスであると便利なアイテムです。

みんな

季節によって使い分けすれば、それだけで雰囲気が出るよね。

義父の招待でいただいたランチを食べた後は、

自宅に戻りデザートタイム。

義母の手作りデザート

フルーツタルト

パイ生地にカスタードクリームをひき、

その上にフルーツをのせた、義母の手作りフルーツタルト。

サクサクのパイ生地だったので、

食後でも重すぎずに美味しくいただけました。

まとめ

70歳という区切りの年を迎えた義父、

まだまだ美味しいものもたくさん食べられるし、

旅行にだって行く気満々の元気おじいちゃん。

老後の人生を楽しんでいる義理の両親を見ていると

素敵だなと思うんですよね。

12人兄妹の末っ子として生まれた義父、

これからも健康で長生きしてほしいと願うばかりです。

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