今年は冷夏
こんにちは!スイス暮らしのブログのArpakaです。
今年の夏休みは、こんがりと焼けるどころか、
コンパクトに収まるライトダウンジャケットが手放せません。
スイスの夏は、太陽が出ているとは肌がじりじりするほどに、
暑さを感じるけど、いったん雲に覆われると肌寒く感じます。
こんな的の時には、旅行の際もかばんに忍ばせておけるので
ライトダウンジャケットが大活躍。
太陽が隠れてしまったときにも、ささっと着られてとても便利なんですよね。
観光旅行の際には、皆さんも持参するときっと役に立つと思います。
フェーリエン・シュパース(Ferienspass)
各自治体で開催されている、フェーリエン・シュパース、
私の住んでいる地域でも2021年度が始まりました。
プログラムはスポーツから絵描きまで色々とあるのですが、
全て無料で参加できるのが嬉しいところ。
開催期間は、8月2日から8月21日までの3週間。
私たちは1週間目のプログラムのうち、
4つのアクティビティに申し込みました。
- Bastelmorgen =お絵描きの朝
- Ausdrukmalen = 絵画
- Brötlä, spielen, Hütten bauen im Wald = 遊び、グリル、森の中で小屋を作る
- Handball=ハンドボール
息子は、あまり激しいスポーツが好きではないので、
絵描きや森の中で遊べるアクティビティを中心に申し込みしました。
息子が作ってきた作品集
Bastelmorgen
Bastel=工作、Morgen=朝

初日の、工作で作ってきたのは、
悪い夢を吸い取ってくれるという、
ドリームキャッチャー。
参加している子供をみていると、女子が多かったように見えましたが
息子も楽しい時間を過ごせたようです。
アクティビティーは市内でしたので、
先生はマスク着用で子ども達と接していましたよ。
Ausdrukmalen
2つ目に参加したのは、Ausdrukmalen = 絵画 教室です。
お部屋の壁に、大きな白い紙がが用意されていて、
好きなように絵を描いて良いというもの。

大きな白紙に絵を描くって家ではなかなかやらないので、
こう言ったイベントに参加すると、意外な絵を描いてきたりして面白いんですよね。
息子も刺激を受けてきたのではないかと思います。
夏休みは出かけない、地元で過ごすよって方にはもってこいの夏休みプログラム。
このような夏のプログラムを結構してくれる自治体に感謝。
では、皆さんも引き続き素敵な夏休みをお過ごしください。