こんにちは!
スイス在住のアルパカです。
スイスにもやっと夏がやってきたなといった感じですが、
日本に比べても湿度が低いから、
真夏でも快適なんですよね。
正直に言ってしまうと、夏休みに日本に帰るよりも
スイスで夏を過ごしたいないんて思ったりもします。
そんな話はさておき、今日は森グリルのお話です。
スイスに来てから、気軽に森に行ってソーセージを焼くようになった私。
スイス人旦那に鍛えられました。
森でグリルは超気軽
![](https://www.swisskurashi.com/wp-content/uploads/2023/06/640x460grill-urdorf3.jpg)
天気が良くなった週末に訪れたのが、森の中。
グリルが設置されている場所もあるのですが、
やっぱり考えることは皆同じで、すでに使用されていました。
ということで、少し先に進みこの場所でグリルをすることにしました。
まずは、薪を集める作業。
そして、薪割りをして火おこしをします。
(火はライターでつけますよ)
焼かなくても食べられるセルベラ
![](https://www.swisskurashi.com/wp-content/uploads/2023/06/640x460grill-urdorf2.jpg)
![](https://www.swisskurashi.com/wp-content/uploads/2023/06/640x460grill-urdorf1.jpg)
そして、定番のソーセージといえばこれ!セルベラです。
スイス国民が、年間に約1億6000万本も消費しているそうです。
我が家も夏になるとよく買っています。
セルベラは、焼かなくても食べられるので
スイスではソーセージサラダとして食べるレシピもありますよ。
![](https://www.swisskurashi.com/wp-content/uploads/2023/06/640x460grill-urdorf5.jpg)
この日は、焚き火を起こして
スイスアーミーナイフで作った枝スティックにセルベラを刺して
焚き火で焼いて食べました。
好みにもよりますが、セルベラの外側の皮を先に剥いでしまってから
焼く人もいます。
数分間、火で焼いたセルベラは格別!
こんなに気軽に森に出かけて、火おこしをして
ソーセージを焼く生活が来るとは思ってもいませんでした。
結婚する前は、南国のビーチで生活することを夢にていたので
今の生活は真逆すぎて、本当は常夏が好きじゃなかったのかも?
なんて思ってしまうほどです。
セルベラはワニかカニ
セルベラを焼く前にする工程は、
ナイフで切り込みを入れること。
息子もスイスの学校で教わったやり方を披露してくれました。
切り込みを入れる形は、ワニかカニ。
ナイフ持参で作ってくれましたよ。
スイス気分を味わう
スイスに来る前に旅行気分を味わうには、
旅本を見るのもいいですよね。
ぜひ、皆さんんもスイスへお越しくださいね。