スイスのOttosで発見!あのKopikoが買えるなんて
スイスで暮らしていると、「あ、日本ではよく見かけたけど、こっちでは全然ないな〜」と思うものがけっこうありますよね。
お菓子もそのひとつ。アジアでよく見かけたコーヒーキャンディ「Kopiko(コピコ)」なんて、スイスでは絶対手に入らないと思っていたんです。
ところがある日、ネット検索していたら Ottos(オットーズ) のお菓子コーナーで、まさかの再会!
「えっ、Kopiko!? なんでここに!?」と思わず声が出てしまいました(笑)。
さっそく近くのOttosに行ってみました。すると、お菓子コーナーにあったので、即カゴにイン!!
今日はその小さな幸せをシェアしたいと思います☕️
Kopikoってどんなお菓子?

韓国ドラマが好きな方ならおなじみかもしれませんが、「Kopiko」はインドネシア生まれのコーヒーキャンディ。
一粒に本物のコーヒーエキスが使われていて、口の中でじわ〜っと広がる苦味と香ばしさがクセになります。
甘すぎず、ちゃんと「コーヒーをなめてる感」がある大人のキャンディ。
韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』の中で登場したことでも話題になりましたよね。
主人公がポケットからKopikoを取り出して食べるシーンが印象的で、放送後に世界中で売り切れ続出!
そんなKopikoが、まさかスイスのスーパーで手に入るとは…想像もしませんでした。
Ottosってどんなお店?
スイス各地にある**Ottos(オットーズ)**は、知る人ぞ知る掘り出し物スーパー。
普通のスーパーとは少し違って、メーカーの在庫処分品や輸入食品、季節のセール品など、ちょっとレアな商品が多いんです。
たとえるなら、「コストコ」と「ドン・キホーテ」の中間みたいな感じ。
食品から家具、衣類、家電まで、とにかくいろんなものがごちゃっと並んでいて、「今日なにがあるかな?」という宝探し感が楽しいお店です。
私もよくトイレットペーパーやお菓子をまとめ買いするんですが、たまにアジア系の食品が入ってくることもあります。
そして今回はその“当たりの日”でした✨
Ottosで見つけたKopiko!
発見したのは、チューリッヒ郊外のOttos。お店の中を探していたら、お菓子コーナーの横あたりに、引っ掛けるように陳列されていました。
近づいてみると、あの「Kopiko」のロゴ!
袋のデザインもアジアで見かけたものとほぼ同じ。
価格はなんと1袋1.95CHF(約361円)。
オンラインんショップでは、一袋4CHFほどで販売されていたので、Ottosでかうのがお得。
日本や東南アジアで買うより少し高いかもしれないけど、スイスでこの味が手に入るなら全然OK。
棚には数袋しか並んでいなかったので、念のため4袋購入しました。

久しぶりに食べてみた感想
ひさびさに食べたKopikoは、やっぱり期待を裏切らない味!
最初はほんのり甘く、なめているうちに苦味とコクがじんわり広がります。
小さいのに、ちゃんとコーヒーを飲んだような満足感。
日本で買ってきたKopikoはカプチーノ味だったけれど、疲れた午後や、外出中に「ちょっとカフェイン欲しいな〜」というときにぴったり。
コーヒー抽出エキスもはいっているそうで、甘いだけじゃなく、シャキッとしたい時にもおすすめ。
スイスでKopikoが買える場所
今回見つけたのはOttosでしたが、他にもオンラインショップなどで見かけることがあります。
ただし、どこも在庫が安定していないので、見つけたときが買い時!オンラインショップでは、高値な場合もあるので、値段チェックもお忘れなく。
Ottosも店舗ごとに入荷商品が違うので、気になる方はお近くの店舗をのぞいてみてください。
Ottosのサイトではオンラインショップもありますが、180CHF以上の買い物で送料が無料になるので、近くにOttosがあれば店舗で買うのがおすすめ。
特にお菓子や飲み物は「出会いもの」。
まさに一期一会のショッピングですね。
異国で見つけた懐かしの味
スイスで生活していると、日本やアジアの味が恋しくなる瞬間ってありますよね。
そんなとき、ふとした場所で懐かしいものを見つけると、それだけで一日がちょっと幸せになります。
今回のKopikoもまさにそんな存在。
コーヒーの香りを口いっぱいに感じながら「今日もお仕事お疲れ様〜」と自分に言ってあげる。
Ottosは「なにがあるかわからない」からこそ楽しいスーパー。
次に行ったときは、また別のアジアのお菓子に出会えるかもしれません。
もし店頭でKopikoを見つけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね☕️