スイスが大好きなみなさん、
こんにちは。
突然ですが、
皆さんは、お散歩って好きですか?
スイス人は根っからの「散歩好き」でも有名。
冬だって山に行って散歩を楽しみますよ。
そこで今回は、
私のおすすめ「絶景も楽しむ冬の散歩コース」を紹介します。
それでは、白銀の世界へレッツゴー!
Melchsee-Frutt
私のおすすめする散歩コースは、
オプワルデン州 ・ケルンスに位置する
「メルヒセ・フルット( Melchsee-Frutt)」。
一年中ハイキングが楽しめるリゾート地で、
12月から3月頃までは、
ウィンタースポーツやハイキングが楽しめます。
冒頭で散歩と記載しましたが、実際にはハイキングコースです。
しかし、のんびりと歩いていくメルヒ湖周辺を歩くコースは、
散歩の延長と言えるリラックスコースなので
初心者の方でも気軽に楽しめます。
日照時間が少ない
冬のヨーロッパの日照時間は、夏に比べてとても少ない!
夏は、22時ごろまで明るいスイスですが、
冬はどんよりとした天気が続き、
サンセットの時間も17時ごろ。
冬は暗くなるのが早いから、日光に当たる時間もすごく少ないんだ。
こんな気候のせいもあり、
実は冬の山頂へ出かける人が多いのも事実なんです。
冬は、精神的にも日照不足で落ち込んでしまう傾向もあるので、
こうして山頂で日光を浴びながら散歩することも、
スイス在住者には、大切な生活習慣なんですね。
ゴンドラ往復料金
Stöckalp から Melchsee-Fruttまでの往復料金は、
こちらになります。
料金 | |
大人 | 33フラン |
子供(5-16) | 16.5フラン |
ハーフタックス保持者 | 16.5フラン |
その他の詳しい料金表は
こちらのHPからご確認ください。
https://james.melchsee-frutt.ch/en/ (英、独)
手ぶらで楽しめる散歩道
今回訪れたメルヒ湖では、
60歳以上の義理の両親とハイキング(散歩)を楽しみました。
メルヒゼイフルットからタンネンアルプまでの往復コースの所要時間は約2.5時間。
詳しい経路は、地図上でご確認ください。
絶景を見ながらレストランで食事
タンネン湖まで到着したら、もうコースの半分地点まできたということ。
ここで昼食の時間を設けました。
ベルグガストハウス(Berggasthaus)のレストランでは、
サラダビュッフェ、ソーセージの玉ねぎソースがけ、アルペンマカロニ、ゲルステスープなどを提供しています。
私はサラダビュッフェ(大)とフレンチフライの(小)、それにリベラを注文しました。
※リベラ(Rivella)とは、スイスの国民的飲みものといっても過言ではない飲料です。
原材料のほとんどは、チーズなどを作る際に出てくる「乳清」または「ホエー」と
呼ばれる液体。種類もいくつかあるので、公式HPで確認してみてね。
https://rivella.ch/de/
お値段は、トータルで28フラン。
アルペンマカロニって美味しそうよね〜。
レシピを載せておくから参考にしてみてね。
参考レシピ
https://fooby.ch/de/rezepte/13040/aelplermagronen?startAuto1=0
https://www.bettybossi.ch/de/Rezept/ShowRezept/BB_BBZA140106_0005A-40-de
持ち物と服装
太陽が燦々と降り注ぐ山の上では
ダウンジャケットも邪魔になるくらい温かい。
だけど、太陽が見えなくなると急に冷え込むので、
洋服選びも難しいですよね。
冬山での服装
ダウンジャケット
やはりお尻まで隠れるダウンジャケットは、
冬のスイスで一枚持っていると助かるアイテム。
サングラス
サングラスも雪山では必須アイテム!
白銀の世界では、
雪がキラキラと眩しいので
サングラスがあると目を守ってくれますよ。
日焼け止め
晴天の日には、日焼け止めも欠かせません。
おすすめは、ラロッシュポゼのBBクリーム。
ガッツリと化粧をしない方向けかなと思いますが、
冬のアクティビティを楽しみたい時にはこれ一本で
お肌のトーンアップ効果もあり、
日焼けも防げるので旅行時にも便利です。
石鹸で落ちるから、旅行時の荷物も少し減らせてうれしいわ。
ナチュラル派には、
ナチュラグラッセもお肌に優しくておすすめ。
SPF50+ でしっかりとお肌を守ってくれるのに、
UVカット、ブルーライトカット、近赤外線カットと
お肌への悪影響を遮断。
乾燥するヨーロッパの気候でも、
潤いを保ってくれるので乾燥するお肌にも◎。
気になる方は、チェックしてみてね。⬇︎
まとめ
今回は、スイスのおすすめ散歩道(ハイキング)を紹介しました。
散歩の定義は、気晴らしや気分転換に歩くこと!
メルヒ湖周辺を歩くのも、散歩の域に入るのではないかなと個人的には思っています。
みなさんも、冬のスイスを存分に楽しむ際は、
気軽にできる雪山の散歩をしてみてくださいね。
燦々と降り注ぐ太陽に、キラキラした白銀の世界。
きっと帰る頃には、良い気分転換になっていると思います。