こんにちは!
今回は展示会のレポート記事です。
春休み中だった息子と、アートの世界に飛び込んできました。
Lighthalle Maag
訪れた場所は、チューリッヒ市内から少し離れた、Lighthalle Maag。
ハードブリュッケ(Hardbrücke)に位置します。
この施設では、音楽やアートの展示館を開催しています。
Monet’s Immersive Garden
2022年4月13日からは、
印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの世界を360度体感できます。
40台のプロジェクターを利用し、映像と音楽を融合、
生き生きとしたモネの絵画が、天井から床、壁一面に広がります。
◆場所の詳細はこちら↓
Lighthalle Maagg の入り口
この黒いドアが入り口です。
EINGANG(独)=入口
中に入ったら受付があるので
予約したチケットをのバーコードを提示します。
準備ができたら、光とモネの世界へレッツゴー!
人の動きで変わる映像
展示会では、光と絵画合がとても面白かったです。
この写真は、モネの絵が光と共に動き出し、まるで砂鉄のように光がゆっくりと移動していきます。
面白かった点は、人の動きでも光が方向転換するところです。
一緒に行った息子も、この場所では実際に光が動きを体感して、感動していました。
道なりに進むと「Psst」の表示があります。
この表示は、
「この部屋では静かにしましょう」という意味。
最大の見所「映像とモネの世界観へ」
ここからが、最大の見所です。
この部屋の中央には、このような四角い箱がありました。
部屋の壁一面、中央の箱にも映像が映し出され、室内がまるで絵の中から出てきたかのような空間に変身です。
室内では、壁際やピラミッド型の椅子、寝転んで楽しめるスペースにビーズクッションがあったり、好きな格好で光のショーを楽しめるようになっています。
モネが描いた素晴らしい絵に動きが加わり、まるでモネの庭園に入り込んだような空間が演出されている今回の展示会。
光と映像のショーは、終盤に近くと映像の動きも速くなり、目が離せないほどの大迫力でした。
動画は、インスタグラムで投稿しています。
Monet’s Immersive Garden
URL:https://monets-immersive-garden.ch/en/
絵画の世界に飛び込める、素敵な展示会ですので、お近くへお越しの際には足を運んでみてくださいね。