今回ご紹介するのは、シンガポール中心部に位置する「Sofitel City Center」。都会の喧騒を忘れさせてくれる優雅な空間と、観光にもビジネスにも便利なロケーションが魅力のホテルです。本記事では、アクセス情報、客室、食事、施設について詳しくレビューします!
アクセスと予約情報
「Sofitel City Center」は、シンガポールのチャンギ国際空港から車で約20分、MRTのTanjong Pagar駅に直結しており、アクセスが非常に便利です。さらに、マリーナベイやチャイナタウンなど主要観光スポットへの移動もスムーズです。予約は公式サイトや主要な旅行予約サイトで可能です。
私は今回、AccoグループのHeartist(従業員割引)を利用させていたので、お手軽な宿泊料金で宿泊させていただきました。
チェックイン体験

ホテル到着時にはスタッフが丁寧に出迎えてくれ、チェックインもスムーズに進みました。ロビーはエレガントなフランスのデザインが施されており、高級感と落ち着きが調和した空間でした。
到着時間も通常のチェックイン時間よりも早くついてしまったにも関わらず、アーリーチェックインで、部屋に行くことができました。これはすごく助かりましたね。
12時間のフライトの後、Jewelで買い物してからホテルに向かったので、疲労も溜まっていました。部屋で休めたのはとても助かりました。
客室レビュー|広さ・設備・快適さ
今回宿泊したのは「Luxury Room」。広々とした空間には、モダンなインテリアとフランスらしい洗練されたデザインが取り入れられており、快適そのものでした。窓からは市街地の美しい景色を楽しめます。
ベッドはSofitel独自の「MyBed」で、適度な硬さと柔らかさが快眠を約束。バスルームには高品質なフランス製のアメニティが揃い、ロクシタンの香りがとても心地よかったです。また、レインシャワーと大理石のバスタブが備わっていて、お風呂大好きな息子も湯船に浸かれて、満足してました。
しかし、今回3人でステイしたのですがベッドがシングル2台だったので、11歳の息子と大人2人で寝るにはギリギリでした。ベッドをくっつけて3人で寝ましたが、次回はエクストラベッドを頼むか、ダブルベット2台の部屋にしたいと思います。
写真ギャラリー|客室の様子

朝食とレストラン
Sofitel City Centerの朝食ビュッフェは、多国籍なメニューが揃っており、特に地元の「カヤトースト」や「海南鶏飯」が印象的でした。洋食の品揃えも豊富で、焼きたてのクロワッサンはまるでパリにいるかのような味わい。
また、ホテル内のレストラン「Racines」ではフレンチと地元料理が融合したメニューを楽しめます。ルーフトップバーでは夕暮れ時にカクテルを片手にリラックスするのもおすすめです。









施設・アメニティ
ホテルの目玉は6階にあるインフィニティプール。シンガポールのスカイラインを眺めながらのひと泳ぎは格別です。また、フィットネスセンターやリラクゼーションスパも完備されており、長時間のフライト後の疲れを癒すのに最適です。



スタッフのサービス
スタッフのホスピタリティは非常に高く、どの場面でも迅速かつ親切に対応してくれました。観光地の情報提供やレストランの予約もスムーズに手配してくれたのが印象的でした。
料金とコストパフォーマンス
宿泊費は1泊350シンガポールドル(日本円で約3万円・スイスフランで235フラン)。今回は、従業員割引を利用したので256シンガポールドル(日本円で約2,9000円・スイスフラン171フラン)でした。
豪華な設備やサービスを考慮すると、この価格帯は妥当で、特に特別なイベント時やカップル旅行に最適な選択肢だと感じました。
チェックイン時もレイトチェックアウトを利用できたので、13時まで滞在することができました。夜のフライトだったので、少しでもホテルに長く滞在できたのは助かりました。
総合評価
「Sofitel City Center」は、シンガポール旅行をより特別なものにしてくれるホテルです。アクセスの良さ、ラグジュアリーな設備、そして一流のサービスが魅力的で、またぜひ泊まりたいと思える滞在でした。
評価:★★★★★ 星5つ中4.5
ホテル基本情報
- 住所: 9 Wallich Street, Singapore 078885
- 電話番号: +65-6428-5000
- 公式サイト: https://www.sofitel-singapore-citycentre.com/
- チェックイン: 15:00 / チェックアウト: 12:00
- おすすめ時期: 通年(特にナショナルデーやF1シーズンがおすすめ)
ホテルの詳細情報や最新の料金については、公式サイトをご覧ください。