気分が良くなる朝活を始めたいなら【モーニングノート】が超おすすめ

朝活とモーニングノートの関係性

朝活とモーニングノート、実はすごく相性の良い習慣なのです。

まず、朝活は文字通り

朝に活動することを言いますが、人間の脳は朝起きてから

3時間がゴールデンタイムと呼ばれています。

翌日、よく働いてくれた脳は睡眠をとることで一旦リセットされ、

翌朝、再び活動をしてくれます。

ですので、朝起きてからの3時間の間に朝活すると

効率的に作業ができるというわけです。

そして、モーニングノートですが、朝の思考は睡眠で整理整頓された

脳からの言葉を書き出す作業。

色々なやり方や、書き出し方法がありますが、

まずは朝30分だけ早く起きて、ノートに思考を書き出してみましょう。

モーニングノートの書き方

実際に、どんなことをノートに書いているのか。

ノートには、朝起きて思い浮かんだこと、なんでも書いていいのです。

なんでも書いていいとなると、正直、何を書いたらいいの・・・

と、悩んでしまいますよね。

そこで、私がおすすめするのはこちら。

書き出しは、当日の日付・その日の気分を書くこと。

指先を動かすことで脳に刺激が伝るので、

考えていることを書き始めやすくなります。

それでも書き出しが難しいと感じる場合は、

今日の気分はどうですか？と、自分い問いかけてみるのも効果的です。

「今日は眠くて、ベッドから起き上がるのが辛かった・・・」

「今朝は、すっきりと目が覚めて気分爽快！」

など、書き始めは解答形式で書くと決めておけば、

書けない問題も解決できますよね。

モーニングノートの効果

なぜ、モーニングノートが良いと言われているのか。

それは、朝のゴールデンタイムに自分の思考を書き出すことで、

滞在意識の中の自分の本当の気持ちに出会えるから。

思考を書き出すことによって、本当にやりたいことや

自分の本当の気持ちに気がつくことができます。

例えば、「なんでもこんなに私はモヤモヤしているのだろう」と感じる時。

なんで？と自問自答していくと、

・なぜ私はモヤモヤしているのだろう？

・そのモヤモヤは、いつからなのか

・どんな時にモヤモヤしているのか

・楽しい時間はどんな時か

・モヤモヤしていない時はどんな時なのか

などと、思考がどんどん浮かんできます。

それをそのまま、ノートにつらつらと書いていくことで、

脳が活性化されて、自分でも気が付かなかった滞在意識の中の声に

耳を傾けられます。

書くことで得られる効果

実際に1年間以上続けてきた私も、

モーニングノートを書くことで変化を感じています。

今までは、子育てにフォーカスして自分自身への深掘りをしてこなかった

ただの主婦でしたが、人生での目的意識が少しずつ見えてきました。

人生100年時代と言われていますが、私もあと10年で人生の半分を迎える年齢。

残りの人生で何をやっていきたいのか、本当にやりたい事はなんなのか

モヤモヤしていたのですが、朝活時にモーニングノートで思考を書き出すことで、

やりたいことが明確になり、さらに本気度具合も分かったので、

行動にも移すことができました。

私が得られた効果はこちら。

・本当にやりたいことが明確になった

・やりたいことが明確になり行動できた

・これからやりたい事のリストが作れた

・嫌なことも書き出すことで忘れられた

・朝から達成感で気持ちよく過ごせた

・心のモヤモヤが可視化できた

準備するもの

準備するものは、2つだけ。

ノートとペンです。

シンプルで安い、無印のノートやペンを利用するのもいいですよ。

でも、せっかくなら長く続けたいし

モチベーションが上がるノートにするのもおすすめです。

モチベーションが上がるノートとペンを選ぼう

実際に私が使っているのは、モレスキンのソフトカバーXLサイズです。

モレスキンは、裏に文字が写りにくいのと

見開きページで使いやすさは抜群です。

もう、２冊目に突入しましたが、ボールペンで書いてもゲルペンで書いても比較的

裏移りしにくいので、とても気に入っています。

サイズは、横19cm×縦25cm、

無地タイプを使っています。

しかし、他のノートに比べてもモレスキンはちょっとお値段が高め。

なぜ、高いのに買っている方というと、やはり書きやすさが抜群なのと

実は、それだけの値段を出して買うので、

「毎日、このノートに思考を書き出そう」

「高価なノートだから、大切に使おう」

と、モチベーションが保てるのです。

モレスキンの他に、とーっても気になるノートがあります。

それは、MDノート。

MDノートは、日本の文房具ブランド「みどり」の商品です。

特徴は、ノートが180度開くことと

万年筆で書いても裏うつりしにくいところです。

さまざまな執筆具で心地よく描けるように開発されたノートで、

知り合いのイラストレーターさんも使用しています。

真っ白ではない、焼きたてのパンのような優しい白さが

みているだけでも癒しとなってくれる一冊。

次は、この一冊に思考を書き出してみたいなと思っています。

個人的には、無罫が好きなのですが、お好みで選んでみてくださいね。

おしゃれな万年筆

ノートと一緒に使えば、モチベーションも上がる万年筆。

気分によって、今日は万年筆で書いてみよう！なんて日もあってOK。

モチベーションも上がるよね。

参考にした本

モーニングノートを始めたきっかけは、

ジュリア・キャメロンさんの書いたこの一冊の本がきっかけです。

40代に入り、今のままでいのだろうか・・・

私は今何を￥やりたいのだろうか・・・

などと、考える日々が増えてきたときに出会った本で、

この本に出会ってから、私はノートに思考を書き始めました。

気分よく1日を始めるにも、まずは小さな行動から始めることが

大きな行動への一歩になる。

そんなことを学べた一冊でもあります。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。新版 [ ジュリア・キャメロン ] 価格:1,430円 (2023/4/6 01:28時点) 感想(10件)

自分流でもノート術は身につく

「ずっとやりたかったことをやりなさい」の本を参考にしましたが、

書籍の中では「朝の1時間を利用して、3ページに思考を書き出す」とあります。

正直、3ページも書くのは私には合いませんでした。

書かなきゃいけないという、プレッシャーが出てきて

書くことが嫌になりそうだったので、自己流で決めちゃいました。

その方法は、

・できるだけ毎日書く！

・とにかく、頭に浮かんだ分の量を書き出す

こと2つを決めて、

自己流で朝活とモーニングノートを継続させています。

継続する方法

継続する方法は、決めることです。

朝起きたら、顔も洗わずにパジャマのままノートとペンのある場所にいく。

とにかく、起きたらすぐに書ける状態にしておくと、

朝起きてすぐにやることが決まっているので、継続できますよ。

でも、どうしても起きられなかった時や

家族旅行中、友達と旅行中などという時は

朝時間に書くのではなく、空いた時間に書くなど

臨機応変に対応してもいいと思います。

ぜひみなさんも、朝活でモーニングノートを取り入れてみてはいかがでしょうか。

新しい自分を発見できますよ。